元道(ゲンドウ)元道(ゲンドウ)

どうも!
健康コンサルタントの
元道(ゲンドウ)です
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よくある勘違いで、

「甘いものを食べると、脳に栄養が行き

集中力が上がる」というものがあります

 

例えば、マンガやアニメの世界では

「頭が良いキャラ=甘いもの好き」

のような法則が成立しています

 

それに影響されてしまって

あめ玉などの甘いものを

仕事や勉強のお供に

してしまっている人も

多いのではないでしょうか?

 

しかし甘いもの、

つまり糖分をとるほど眠くなり、

仕事や勉強がどんどん

はかどらなくなっていきます

 

甘いもので眠くなる仕組み

 

もし、あなたが

ロボットであれば、

 

燃料である甘いものを増やすほど、

計算速度が上がるから

集中力が上がる

と言えるかもしれません

 

しかし、あなたは

人間なので、

集中力は上がりません

 

むしろどんどん眠くなります

 

というのも、人間には

ホメオスタシス

というものがあるからです

 

ホメオスタシスを考えながら、

甘いものを食べるほど

眠くなるメカニズムを

説明していきます

 

甘いものを食べると

血糖値(血液の中の糖分の量)

が急上昇します

 

ちなみにこの時点では

集中力が一時的に上昇します

 

しかし、その後すぐに

ホメオスタシス

発動します

 

ホメオスタシスは体の状態を

一定に保つために働くので当然ですね

 

そこで、ホメオスタシス

血糖値を下げるホルモンを

分泌します

 

このホルモンが「インシュリン」です

 

名前だけなら聞いたことが

ありませんかね?

 

このインシュリンが

働くのですが、

血糖値を下げると言っても、

上がる前の状態に

戻してくれるわけではありません

 

インシュリンは

「とにかく血糖値を下げる!」

ということしかできないので

どれだけ下げるかを調整することは

できないのです

 

そもそも人間の体は

血糖値を下げることが得意ではありません

 

それは

下げるホルモンが

1種類しかなく、

 

上げるホルモンが

3種類もあることからも

明らかです

 

大昔は、甘いものなんて

果物くらいしかなかったので

インシュリンすら

必要ないくらいでした

 

しかし、現代では

白米、小麦粉、砂糖など

精製された甘すぎる

甘いものがあふれかえっています

 

大昔と現代では、

人間の体の構造や機能は

ほとんど変わっていないので

 

「現代に甘いものがたくさんあるから

人間の体も血糖値を

コントロールするのが得意になった!」

なんてことはありません

 

甘いものを食べて

血糖値が急激に上がった後は

急激に下がります

 

しかも、元の血糖値よりも

下がってしまいます

 

つまり集中力が一時的に上がった後に

一気に眠くなってしまう

というわけです

 

甘いものは眠くなるだけで集中力は上がらない

 

何事も

「一時的に調子が上がって、

すぐに急激に下がってしまう」

というよりも

 

「一定の状態が長い間続く」

という状態の方が

良いに決まっていますよね?

 

じゃあ、

集中力を高い状態で維持できたら

眠くなりにくいことになりますよね?

 

しかし、そんな都合の良い方法は

ありません

 

実は「集中力を上げよう!」

という考えがそもそもの間違いです

 

集中力は上げたり、下げたり

するものではなく

 

可能な限り一定に保つべき

ものなのです

 

しかし、前述の

白米、小麦粉、砂糖などが

毎回の食事の主役に

なってしまっている人が

大半であるという

現実があります

 

これらの血糖値を急激に

上げてしまう食べ物を

「高GI食物」と呼びます

 

GI値が高い食べ物ほど、

血糖値を乱してしまいます

 

つまり、食べれば食べるほど

眠くなります

 

じゃあ、何をすれば良いかというと、

「高GI食物」を食べずに

「低GI食物」を食べれば良い

ということになります

 

「低GI食物」というのは

精製されていない食べ物に多いです

 

玄米、全粒粉パンなどが該当します

 

あと、うどんやラーメンは

「低GI食物」なのですが、

 

そばは

「中GI食物」だったはずなので

 

うどんやラーメンよりも

そばを食べた方が良いですね

 

「低GI食物」を食べると

血糖値はちょこっと上がるだけなので

下がる時もちょこっとです

 

つまり、血糖値が乱れないので

集中力を一定に保つことができます

 

眠くなる甘いものは体に悪い

 

ここまでの話を聞いて、

「絶えず甘いものを食べ続けて

集中力をずっと高い状態に

しておけば眠くならないじゃん!」

と思ったかもしれないので

 

補足しておくと、

長年インシュリンに

頼ってばかりいると

 

そのうちインシュリンが

うまく働かなくなってしまいますね

 

それが糖尿です

 

糖尿は

お菓子などの甘いものよりも

白米を食べ過ぎている人に多いです

 

だから、ずっと

甘いものを食べ続けるなんて

危険な行為は

絶対にやめましょう!

 

糖尿以外にも

甘いものは様々な悩みを

引き起こします

 

もちろん、その中には

も入っています

 

まとめ

 

・甘いもので眠くなる

・甘いものは集中力を上げない

・甘いものは体に悪い

 

僕は頭が回らなくなるのが

嫌なので、甘いものを極力

食べないようにしています

 

そもそも、甘いものより

辛いものの方が好きという理由も

ありますが

 

甘いものを食べるにしても

甘いものを食べないにしても

 

レベル3になっておいた方が

良いですね

 

甘いものに頼らずに

眠くならないように

 

その場しのぎではなく

継続的に集中力を

維持していきましょう!

 

 

 

では失礼します