どうも!
3か月で卒業の健康法を伝える
ゲンドーです
そもそも、あなたは「症状の原因」がどんなものか知っているでしょうか?
画像や血液から分かる「異常」のことでしょうか?
しかし、それらは原因に見えるだけで原因ではありません。
どういうことなのか?この記事で説明しますね。
僕はいつも
「対症療法ではなく原因の量をゼロにしよう!」
ということを言っているのですが
そんなことを言われても・・・
「そんなの分かってるよ!」
「異常なしって言われたんだよ!」
「原因不明なんだよ!」
「ストレスが原因なんだよ!」
って思いますよね?
原因が分からない…
きっとストレスかな?
でも、本当の原因に
注目できているのかな?
でも、今まで僕に相談に来てくれたのは・・・
「検査を受けても異常なしだった」
「原因がよく分からなかった」
という人ばかりでした。
そもそも、自覚症状が出て困っていて
「原因をハッキリさせよう!」
とせっかくあなたが行動してるのに
どうして「異常なし」「原因不明」
と言われてしまうのでしょうか?
その理由は、そもそも画像や血液では原因ではなく
「体の中の症状」を調べているからです。
だからどんなに精密な検査を受けても
どんなに高額な検査を受けても
原因ではなく「体の中の症状」しか見つかりません。
だからあなたとは逆に
検査を受けて「原因が見つかった!」「異常があった!」と言われていることは実は全て「体の中の症状」です。
だから、その結果を元に根本的な解決をしているつもりの人も「体の中の症状」にアプローチしているだけなので実はみんな対症療法をしています。
※対症療法とは
根本的な治療ではなく
症状を抑えることを目的とした
治療のことです
え?そうなの!?
例えば、このように
「対症療法と根本的な解決を同時並行でやるといい」
と思ったとしても
実は「どっちも対症療法」ということばかりです。
これをゲンドーは
「根本的な解決のように見える対症療法」
と呼んでいます。
もし、そうじゃなかったらあなたはすでに健康なはずですからね。
そのせいで、僕も
20年間ずっと困ってたんだ…
実は対症療法しかないのか…
また、このように言われますが根本的な解決の方法を知っていたら、誰も対症療法はやらないです。
そして「体の中の症状」が見つかるかどうかと、あなたの体に貯まった4種類の原因の量を把握してゼロにできるかどうかは全くの別問題です。
つまり「異常ありか?異常なしか?」「原因不明かどうか?」は大きな問題になりません。だから、あなたに症状が出ているのに「異常なし」「原因不明」と言われても不安になる必要はありません。
なぜかというと、そもそも
「病院は対症療法をする場所」
だからです
でも・・・
「病院の治療は根本的な治療」
だと思ってましたよね?
「薬や手術は病気の根本的な治療」
だと思ってましたよね?
ゲンドーが嘘を言っている
と感じますか?
それは無理もないです
なぜなら
「病院の治療は根本的な治療」
「薬や手術は病気の根本的な治療」
ということは常識になっているからです
でも、この後のゲンドーの説明を読み
まずその常識を疑って
健康に対する先入観を破壊してください。
まずは、治療の前に行なう検査が
「原因ではなく症状を調べている」
ということについて解説します。
検査で分かるのは「体の中の症状(原因に見える症状)」だけ
そもそも症状には2種類あります。
「自覚症状」と「体の中で起きる症状」です。
「自覚症状」とは痛み、不眠、手足のしびれなど自分で分かることで
「体の中で起きる症状」とは・・・
血管がせまくなってる、血圧が高い、そして癌(がん)など血液検査や画像検査をしないと分からない症状です。
「自覚症状」に対して痛み止め、睡眠薬、麻痺を抑えるといったことは「対症療法だから良くない」ということがすぐに分かります。
しかし「体の中の症状」に対して栄養を補う、温めて血管を広げる食生活に気をつける、癌(がん)を手術するといったことは「原因を取り除いている」気がします。
だから「体の中の症状」を検査で見つけると「原因を見つけた」ような気がします。
でもそれは原因ではなく症状に過ぎません!だからこれは「原因に見える症状」とも言えます。
また「体の中の症状」は原因が貯まっていたら必ず確認できるわけではありません。
症状の出方には個人差があるので
①「自覚症状も体の中の症状も出ている人」
:高血圧など
②「自覚症状はないけど体の中の症状は出ている人」
:癌(がん)など
③「自覚症状が出ているのに体の中の症状は出ない人」
:自律神経失調症、IBS
起立性調節障害、線維筋痛症
アトピーなど
という3パターンの人が出てきます。
あなたは③に当てはまっていますよね?
でも、それは大きな問題にならないことがこの後の血液検査と画像検査についての説明を聞けば、しっくりくると思います。
血液検査で原因は分からない
まずは血液検査を考えてみます。
血液検査では、血液の中の成分の基準の量を設定しておき、それと比べて高くないか?低くないか?ということを調べます。
例えば貧血の場合「ヘモグロビン量が低下したから貧血!」と言われます。
この場合「ヘモグロビン量が低下したこと」が原因で
「貧血」が症状である
と思ってしまう人が多いですが
これらはどちらも症状です。
「ヘモグロビン量が低下した」ということは
「ヘモグロビン量が低下した理由がある」ということです。
つまり、血液検査は
原因ではなく症状を調べている
と言えますよね?
だから「ヘモグロビン量が低下した」
という症状に対して
「食事に気をつける」「鉄分の注射をする」
といった対症療法をするのではなく
ちゃんと症状が起きた理由を考えて
症状を引き起こしている
原因の量をゼロにすることが大切です。
じゃあ、本当の原因は?
説明していくね
この原因については画像検査の説明でまとめます。
画像でも原因が見えるわけではない
次は画像検査の場合を考えます。
画像検査とはレントゲン、CT
そしてMRIのような検査のことを言います。
ちなみに、ゲンドーは
これらの検査を行なう
診療放射線技師の国家資格を持っていて
また、実際に2年ほど
病院勤務をしていたことがあります。
まず、癌(がん)について考えてみます。
画像上で癌(がん)が見つかると
手術をしたり放射線や抗がん剤を使ったりして
癌(がん)を切除したり消滅させたりすることが
根本的な治療であると言われています。
実際、ゲンドーも
大学でそのように教わりました。
しかし、癌(がん)も「体の中の症状」です。
なぜなら、癌(がん)は理由があって発生しているからですね。
何もないところから
突然発生するものではありません。
そして癌(がん)を始めとして
症状を引き起こす体に貯まるもののことを
ゲンドーは「原因」と呼んでいます。
「原因」という言葉は
守備範囲が広いので
「理由」や「きっかけ」
「原因の発生源」
そして「体の中の症状(原因に見える症状)」
に対しても、使われますが
これらの言葉と
ゲンドーが使う「原因」
という言葉は
全く別物なので
その点を意識しながら
今後の記事を読み進めてください
その上で、貧血の場合も癌(がん)の場合も
「食生活は原因ではない」
ということを覚えておいてください。
食生活は原因ではなく
原因の発生源です。
原因は必ずあなたの体の中に貯まるものです。
重要なのは、体に貯まってしまった次の4種類の原因を取り除くことです
- 物質系原因(化学物質やウイルスなど)
- 感情系原因(ストレスやトラウマなど)
- 体質系原因
- 遺伝系原因
そして、ポイントはこれらの原因は画像検査はもちろん、血液検査でも確認できないということですね。
食生活は「原因の発生源の1つ」なので食生活を気をつけたからって、すでに貯まってしまった原因の量はゼロになりません。
癌(がん)の流れを示します。
4種類の原因が内臓に貯まる
:「本当の原因」
↓
内臓が歪む
:「内臓の歪み」
↓
自律神経が乱れる
:「体の中の症状」
(「原因に見える症状」)
↓
画像上に癌(がん)
:「体の中の症状」
(「原因に見える症状」)
↓
×
:「自覚症状」
癌に関しては自覚症状がない人が多いですが、それは癌(がん)と関係ありそうな自覚症状がないだけで、実は肩こりや腰痛そして自律神経失調症など一見、関係なさそうな症状なら出ていることがとても多いです。
また、注意点としてウイルスや菌は検査でも分かりそうな気がしますが、実際に分かるのは「ウイルスや菌が増えている」という「体の中の症状」なのでこれも「原因に見える症状」です。
だから、抗がん剤などを使用しても症状に対してアプローチしているだけなので対症療法ですね。
「○○の原因」って
言われていることは
実は体の中の症状なんだね
まとめ
血液検査や画像検査をすると「体の全ての情報を調べている」「症状の原因が絶対分かるはず!」と思ってしまいます。
しかし、検査で分かることは根本的な原因ではなく「体の中の症状」つまり「原因に見える症状」だけです。「原因」のことは全く調べていません。
なぜ、医療従事者がそういう考えに至らないかというと・・・
画像検査を行なう放射線技師も、血液検査を行なう検査技師も目の前の「体の中の症状(原因に見える症状)」を調べる検査業務に忙しく追われて
そもそも、「本当の根っこの原因」って何だろう?って考える暇がないからですね。
ただひたすら、割り当てられた業務をこなすだけです。
もっと言うと、医師から
「この検査をして」
とお願いされて
検査をたくさんこなすばかりでした。
これは他の医療従事者も同様です。
また「ストレスが原因」と言われていることも「体の中の症状」を調べた後の
消去法によって当てずっぽうで決めているだけです。
なので、本当にストレスによって起きているかどうかはかなり怪しいですね。
もちろん、整体っぽくない整体で調べてもらうと、本当に体にストレスが貯まって症状が出ている人もいますが、それは本当の原因を調べた結果、原因がストレスだと言えます。
病院の検査で「異常なし」「原因不明」という場合は「自覚症状」はあるのに「体の中の症状」が見つからなかった、というだけです。
検査で異常ありの場合でもなしの場合でも結局、検査しているのは原因ではなく「体の中の症状」なので原因を取り除くということにつながっていないですね。
だから、実は検査では「原因不明なのは当たり前」ということが言えます。
「病院は対症療法をする場所」なので・・・
治療が対症療法であるなら
検査で調べているのも原因ではなく症状
というわけです
ちなみに、病気というのは
自覚症状と体の中の症状の組み合わせに
名前を付けただけのものです。
だから、どれだけ病院で
「病名不明」「原因不明」
「異常なし」と言われていても
大丈夫です
本当の原因は
整体っぽくない整体で見つかりますし
その原因をしっかり取り除いてもらえます
つまり、検査を受けた時点であなたに対症療法をすることが前提になっているという話でした。
だから、あなたが「異常なし」「原因不明」と言われた場合、対症療法ではなく原因を取り除くしかなくなったチャンスだ!と前向きに考えてください。
今までやったことは
みんな対症療法だったのか…
でもね、それに気づいて
これからどうしていくかが
大切なんだよ
ゲンドーが20年間、健康になれなかったのは「努力不足」が理由ではなく今まで受けてきたアドバイスが間違っていて「工夫した行動」ができていなかったからでした。
あなたが3か月で健康になるために必要なのは、原因が分からない状態でむやみに食事制限・生活改善・運動をしたり、ストレス発散したり心を強くしたりすることではありません。
あなた自身でできることは本当の原因を知った上で、必要があればその原因の発生源を断つ行動をすることです。
「自分にはどんな種類の原因が貯まっているのだろうか?」と心配してしまうかもしれませんが、整体っぽくない整体で原因が何か教えてもらえるし、すでに貯まった原因を取り除いてもらえるので、安心してください。
「整体っぽくない整体」とはあなたにやってほしい次の2ステップの方法の1つ目でしたね。
①「整体っぽくない整体」の卒業
→原因の種類と量を把握しゼロに!
②健康アイテムの使用
→原因の量がゼロの状態を維持!
健康の本質を理解した後は、ぜひ2ステップの方法を実践してくださいね。
次回はあなたの体に貯まっている4種類の原因にどんなものがあるのか詳しく説明します(実践まであと9記事)。
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