今回はFD(機能性ディスペプシア)の話です。
あなたが他の原因不明の症状で困ってる場合でも、やるべきことは変わらなくて役に立つのでぜひ読んでくださいね。
IBSが小腸や大腸で問題があるのに対し、FDは胃や十二指腸で問題があると言われています
※ちなみに、構造は胃→十二指腸→小腸→大腸の順番です。
こんなにお腹が気持ち悪いのに・・・
胃カメラをしてもきれいな状態で異常は見つからないし、なかなか合う薬もないし「一体どうしたらいいんだ!!!」と思ってしまいますよね?
どうしたらいいの?
それをこれから
説明していくね!
そのあたりの話を次の3つのポイントで分かりやすく説明していきます。
- FDは原因不明というよりも・・・
- FDと自律神経(心の問題?)
- FDと薬
FDは原因不明というよりも・・・
あなたに何を差し置いても伝えたいことがあります。
それは「FDは原因不明」と考えるのをやめて「FDは体の中に症状が出てないだけ」と考えてほしい、ということです。
どういうことか?
FDは胃にポリープや炎症が見つからないのに、胃の痛みや不快感を感じることなのですが、実はポリープや炎症は根本的な原因ではないです。
なぜなら更に「どうしてポリープができたの?」「なぜ炎症してるの?」ということを考えられるからですね。
例えば、ちょっと気持ち悪い例えをしますね。
もし、ポリープというものが体の外から体の中に入ってきて胃の内側に張り付いてお腹が痛くなるということがあるなら、これを原因と言って良いのです。
しかし、そんなことは起きません。また、何の前触れもなく自然現象のように胃に炎症が起きるということもないです。
必ずその理由があります。
なので、ポリープや炎症は原因ではなく「体の中の症状」と考えてください。つまり、胃カメラなどの画像上の異常を出発点と考えず単なる通過点と考えてほしいです。
最初からこうやって考えるのが難しいのは「原因」という言葉の守備範囲が広すぎて、何でもかんでも「原因」と言えてしまうからですね。
「きっかけ」も「理由」も
全部原因って言っちゃうよね
そう!でもそのせいで
原因にアプローチできない
人がとっても多いんだ…
で、FDの場合はその通過点としての体の中の症状が出ていないだけです
では、FDの出発点は何でしょうか?
FDと自律神経(心の問題?)
画像や血液を確認しても異常なしと言われると「自律神経の乱れが原因」と言われがちです。
確かに、これは関係あります。なぜなら、自律神経は自分の意思でコントロールできない内臓の働きもコントロールするからです。なので、もちろん胃のコントロールも行ないます。
しかし、自律神経の乱れも実は単なる通過点であり、症状の根っこではありません。なぜなら、自律神経の乱れも「体の中の症状」だからです。
で、ここまで引っ張ってきておいて「結局、自律神経の乱れの原因は生活習慣の乱れなんでしょ?」と思うかもしれませんが、それも違います。
ここから話すことが1番大切なので今日は他のことは全て忘れてこれだけ覚えてから寝てください。
自律神経の乱れは4種類の原因が体に貯まって起こります。4種類の原因とは次の4つを指します。
- 物質系原因(化学物質やウイルスなど)
- 感情系原因(ストレスやトラウマなど)
- 体質系原因
- 遺伝系原因
4種類の原因のことは体をバケツとした場合の、そこに貯まる砂や水のようなものとイメージしてほしいです。
そして、最大のポイントはどの種類でも取り除き方は同じということです。
これを言う理由は「ストレスなら趣味や読書でストレス発散すればいいんでしょ?」「化学物質なら食事に気をつければいいんでしょ?」という風に
自分の体にどんな原因が貯まっているか分からない段階で、本当に体に貯まった原因を減らせるかどうか怪しい方法に時間やお金を使ってしまうからです。
ストレス発散とか
食事に気を付けることは
違うってこと?
うん、それだと
体の中の原因の量は
減っていかないからね!
体に貯まった4種類の原因の量を把握してゼロにする方法は1種類しかないと考えてくださいね!
FDと薬
原因を減らす、取り除くという話をすると、薬や漢方のことをイメージしてしまいがちです。
あなたは今使っている薬が自分に合わないだけでもし、合う薬があればFDを引き起こしている原因を解消してくれる、と思ってませんか?実は、薬や漢方は「症状を抑えているうちにきっと免疫がなんとかしてくれるはず」と期待するものでしかありません。
薬で根本的に解決しないの?
実はそうなんだ…
で、この場合の「症状」には「自覚症状」と「体の中の症状」の2パターンが当てはまります。
自覚症状の場合だと痛み止めなどが有名でとてもイメージしやすいのですが、体の中の症状の場合だとちょっと難しくなります。
しかし、今やあなたはポリープや炎症が原因ではなく体の中の症状だと分かっているので、他の人よりもその事実をかなり理解しやすい状態にあります。
薬の役割を考えるためにはまず、症状が出るまでの流れを簡単に知っておく必要があります。これは、リレーをイメージするとしっくりきます。
体の中に4種類の原因が貯まるとあなたの体の司令塔が「症状を出すぞ!」と指令を出します。そして、その指令をリレーのバトンのようにどんどん細胞同士がパスしていきます。そして、バトンが最後まで回ると自覚症状が出ます。
で、薬の役割は?というと・・・
バトンが最後まで回る前に途中の細胞がバトンを受け取れないようにします。
どうやるのかと言うと・・・
細胞がバトンを受け取る手にあたる部分を「受容体(レセプター)」というのですが、そこにバトンの代わりとして入り込んでしまうだけです。こうすると「症状を出すぞ!」という指令は最後まで届かずに症状は出なくなります。これが「薬が効いた!」というパターンです。
逆に「薬が効かないぞ!合わないぞ!」というパターンは薬が症状の流れに割り込めていないだけです。これは同じ症状でもどんな流れで症状が出るかは個人差があるからですね。ただ、どちらにしても根本的な解決をしていません。
また、薬は人工的な化学物質だけど漢方は自然由来の物質という違いしかなくて、薬も漢方も同じ役割をしています。なので、薬も漢方も自覚症状もしくは体の中の症状にアプローチする「対症療法」ということになります。
どの薬も根本的な解決に
すごく見えちゃうけど
実は全て対症療法なんだよね
薬はみんな使ってるのに
本当にそうなの?
ちなみに、この話は僕が勝手に考えたんじゃなくて「薬 仕組み」でググると検索結果1番目のサイトに書いてあることです。
まとめ
FDは、原因不明というよりも体の中の症状が出てないだけで、自律神経の乱れは関係あるけれど、それはそもそも4種類の原因が貯まって起きている。そして薬や漢方は症状の流れに割り込んで症状を抑えているだけで根本的な解決をしてない。という話でした。
FDの流れは次の通りです。
体(内臓)に4種類の原因が貯まる
:「本当の原因」
↓
自律神経が乱れる
↓
×(画像や血液から
体の中の症状が確認できない)
↓
胃もたれ・胃痛
:自覚症状
なので、体に貯まった4種類の原因の量を把握してゼロにすることが大切です。
そのために・・・
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ゲンドーが20年間、健康になれなかったのは「努力不足」が理由ではなく今まで受けてきたアドバイスが間違っていて本当の原因を取り除く方法を知らなかったからでした。
3か月で健康になるために必要なのは、原因が分からない状態でむやみに食事制限・生活改善・運動をしたり、ストレス発散したり心を強くしたりすることではありません。
あなたの症状を引き起こしている原因の量を把握してゼロにすることが大切です。
「自分にはどんな種類の原因が貯まっているのだろうか?」と心配してしまうかもしれませんが、整体っぽくない整体で原因が何か教えてもらえるし、すでに貯まった原因を取り除いてもらえるので、安心してください。
あなたにやってほしいのは、次の2ステップの方法だけなのですがその中でメインとなるのが「整体っぽくない整体」です。
①「整体っぽくない整体」の卒業
→種類と量を把握しゼロに!
②健康アイテムの使用
→ゼロを維持!
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