歳をとると更年期障害になる…
あなたも「歳をとれば誰でもそうなる」「ホルモンバランスの問題だから」と今の症状のことをあきらめていないでしょうか?
更年期障害は加齢による
ホルモンバランスが原因
だから仕方ないでしょ?
ホルモンバランスは
関係あるんだけど…
原因なのかな?
しかし、更年期のことを仕方がないこと、と消極的に受け入れてしまうと、とたんに本当の根っこの原因のことが分からなくなってしまいます。
今回は更年期の本当の原因の話をしつつ、ホルモンバランスとの関係についても説明していきます。
更年期とホルモンバランス
そもそも更年期と呼ばれる45~55歳の時期には女性ホルモンが急激に低下します。そして、この時期にのぼせ、ほてりなど様々な症状が出ることが更年期障害と呼ばれます。
なので、女性ホルモンの低下によるホルモンバランスの変化が更年期障害の原因であると言われてしまいます。
更年期障害と自律神経
で、更年期の症状には本当にいろいろあるのですが、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、動悸、肩こり、そして腰痛のように自律神経失調症みたいな症状があります。
だから・・・
更年期障害なの?
自律神経失調症なの?
どっち?
と思ってしまいがちです。しかし、そこを区別する意味はあまりないのです。なぜなら、更年期障害は自律神経失調症の一種と考えられるからです。
また、更年期障害に限らずこんなことも言えます。
更年期障害の原因
結論をいうと、更年期障害は自律神経が乱れた状態に、ホルモンバランスの変化という「きっかけ」が加わって起きます。つまり、ホルモンバランスの変化とは関係はあるにはありますが、原因ではありません。
自律神経が乱れた状態は体がかなり不安定なので、その状態にきっかけが加わってしまうと、様々な症状が出ます。
ホルモンバランスの変化は
原因じゃなくて
きっかけなんだね!
で、自律神経の乱れがなぜ起きるのかもとても大切です。一般的にはストレスや生活習慣の乱れと言われますが
実はそうではなく・・・
自律神経の乱れは4種類の原因が貯まって起きると覚えておいてください。
- 物質系原因(化学物質やウイルスなど)
- 感情系原因(ストレスやトラウマなど)
- 体質系原因
- 遺伝系原因
つまり、更年期障害の根っこの原因は4種類の原因ということになります。
4種類の原因が
貯まっているときっかけの
影響を受けやすいんだ!
そして「更年期は誰にでも訪れます」と言われるように、更年期というホルモンバランスの変化を引き起こすきっかけは避けようがありません。そこをコントロールするのは不可能です。
ホルモンバランスの変化は
仕方ないもんね!
コントロールできないもの
じゃなくて
4種類の原因にアプローチする
ことが大切だよ!
なので、根っこである4種類の原因にアプローチすることが大切です。
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まとめ
ホルモンバランスの変化は更年期障害と確かに関係はあるのですが、原因ではなく、きっかけです。きっかけの影響を受けやすいのは4種類の原因が体に貯まって不安定な状態になってるからです。
きっかけを避けたり、コントロールしたりするのは不可能なので、4種類の原因の方にアプローチすることが大切です。
あなたに実践してほしい
2ステップの方法の説明は
最後に書いてあるよ!
僕が20年間、健康になれなかったのは「努力不足」が理由ではなく今まで受けてきたアドバイスが間違っていて「工夫した行動」ができていなかったからでした。
3か月で健康になるために必要なのは、むやみに食事制限・生活改善・運動をしたり、ストレス発散したり心を強くしたりすることではありません。
あなたの症状を引き起こしている原因の量を把握してゼロにすることが大切です。
「自分にはどんな種類の原因が貯まっているのだろうか?」と心配してしまうかもしれませんが正直なところ、どんな種類の原因でも取り除き方は変わらないのでそれを気にする必要はありません。
あなたにやってほしいのは、次の2ステップの方法だけなのですがその中でメインとなるのが「整体っぽくない整体」です。
①「整体っぽくない整体」の卒業
→種類と量を把握しゼロに!
②健康アイテムの使用
→ゼロを維持!
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